Ma petite pièce

フランス生活について

2012-2016Nail Artまとめました。
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jusqu'a ce que je trouve un travail

フランスで仕事を辞めたら。

失業中ののんびりニートでごわす。

 

..と呑気に言ってみたものの、フランスではロックダウン真っ最中。

 

 

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スーパー、レストランの持ち帰り、インフラ関係、学校など生活に最低限必要なもの以外は機能していない為、接客業メインに働いて来た私のような者は今、仕事がないのだ。

 

 (´-`).。oO 

 

残り少ない貯金残高と、ロックダウンがいつ終わるのか、終わっても企業の雇用状況が回復するのか先が読めないことを毎日考えていたら、不安で頭が爆発しそうだ。笑

 

だから、考えないことにした。

最悪、将来家を買う用の積立金を崩す。(ほんとは崩したくないけれど)

 

それを考えたら気持ちが楽になった。

やっぱり一番の心配は家賃が払えなくなること。

 

 

不安がってばかりいないで、これを機に自分の力で稼げる土台を今のうちに作っておこう。

 

ということで、こそこそblogやらinstagramを更新中。

将来につながることを信じてSNSを今のうちに育てておこうかなぁ。

 

 

 

仕事がなけりゃどこに行くか!というと、

 

ハローワーク

 

フランスではPole emploi(ポールオンプロア)というところに登録します。

ネット環境が整っていれば、携帯からもパソコンからも登録できます、が、

今までの職歴、希望職種、給料の希望額、ディプロマ・資格等の保持などをフランス語で入力しなければならないので、パソコンの大画面でやらないと大変かもしれません。

 

パソコン持ってないよーって方は、お家の近くにあるPole emploiを検索し、そこにもパソコンが必ずあるので、そこに行って入力もできますよ。

 

パソコンお持ちの方は以下から、登録ができます↓

https://candidat.pole-emploi.fr/inscription/preambule

URL入ってもらって、"Démarrer mon inscription"というところから登録してみてください✨

 

 

日本のハローワークのようなところで、就職訓練校にPole emploi経由で行けたり、無料のスクールに行けたりもするらしいです。

そして、フランスに多い、『Chômage(ショマージュ)もらって働かない。』問題。

の、Chômageをもらうためにはまず、Pole emploiに登録しないといかんのです。

✳︎Chômageとは、失業給付のことで、ある条件を満たすことによりもらえる。

 

でも、自ら辞めると言って辞めた場合は4ヶ月間はもらえない。(2020年11月現時点)

 

◆会社を辞める時。フランス編
  
よく耳にする会社を辞めるときの辞め方として以下に3つ挙げました。
辞め方ももっとたくさん調べたらあるんですが、とりあえず。

Démission

Démissionとは自主退職のこと。

先ほども書いたが、自主退職すると4ヶ月間は補償が得られない。

いいことがまるでない。笑  辞めてから4ヶ月後に仕事が見つかっていない場合、なおかつ、職探しをしていてPole emploiの面談にもちゃんと通っているということになれば、Chômageを受け取る権利があるとのこと。

 

Rupture conventionnelle

フランス企業では一般的なrupture conventionnelle(和解解雇)というものがある。

会社側と従業員側が話し合って辞める、というもの。この辞め方はすぐにできるものではなく1ヶ月半から2ヶ月ほどかけて、双方の話し合いやその記録などもして辞めるという方法。

この場合であれば、Chômageもすぐにもらえるし、退職金のような形で働いた年数と給与によって計算された補償額がもらえるもの。

 

Licenciement

Licenciementとは会社側から解雇される、という意味です。

解雇にも2つあって、

①Le licenciement pour motif économique 経済的な解雇

②Le licenciement pour motid personnel  個人的な理由での解雇

 

②の個人的な理由による解雇には3つのレベルがあって、

Le licenciement pour faute simple (単純な過失による解雇)

Le licenciement pour faute grave (重大な違法行為による解雇)

Le licenciement pour faut lourde (重大な過失による解雇)

 

があります。

 

昔勤めていた職場で、rupture conventionnelle(和解解雇)で辞めさせて欲しいという従業員がいました。会社側は一度それはできない、と現場の責任者に言われ上に届くことがなかったそう。その従業員は『和解解雇でなければ明日から出勤しません。』と。

出勤しない→avertissement(忠告の手紙を会社側は送る)。同じ内容の手紙を2回受け取ると会社側は合法的に解雇できる。忠告の内容が違う場合には3回チャンスあり!笑

従業員は、辞めてすぐにChômageをもらえる。

 

ここで、ギモン湧きませんか?

勝手に出勤しなかったのは、従業員。従業員は自分の意思で職場放棄した、のに失業手当もらえるんですよ。たとえ、Le licenciement pour faut lourde (重大な過失による解雇)で解雇されたとしても。

 でも、Démission自主退職しちゃったら、辞めてすぐは失業手当はすぐにはもらえない。

 

なーんか理不尽なのか、なんなのか。笑

 

これ、フランスのサイトで調べたんですが、理由は以下の通り。

 

En résumé : Le fait d'être licencié pour faute simple, grave ou lourde n'a en réalité aucune incidence sur vos droits au chômage. En effet, quel que soit le motif pourlequel vous êtes licencié on considère que vous êtes involontairement privé de votre travail.

Licenciement pour faute et chômage : Quels sont vos droits ?

 

単純な、深刻な、または深刻な違法行為のために解雇されたという事実は、実際にはあなたの失業権に影響を与えません。確かに、あなたが解雇された理由が何であれ、あなたはあなたの仕事を無意識に奪われていると考えられています。

 

 社員が悪さをして、会社からクビになっても、法的に見たら

『仕事を奪われちゃったのね〜。じゃあ、失業手当でしのいで次の職場探してね〜。』

となるわけです。

もちろん、この制度を使って働かない人も多いのも問題。

 

 

本当にフランスという国は、労働者が手厚く守られた国なのですね。

 

 

 

私が働いていた会社のオーナーはこんな持論の持ち主でした。

Rupture conventionnelleとは、社員も辞めたい。会社側からも辞めて欲しい。

という合意のもとであるから、辞めたい従業員に対しては『会社側はアナタに辞めてほしくないのに何故、和解解雇しなければならないんです?』という考えなのです。

 

以前、働いていた従業員の一人も和解解雇で辞めたいとの申し出がありました。和解解雇で辞めたいといった時、経営者は同じことを言っていたけれど、結局粘り勝ちで和解解雇を勝ち取っていました。

私はフランスにある日系企業でしか働いたことはないのですが、フランスの企業でもこうまで粘らなければ、Rupture conventionnelle(和解解雇)扱いにして退職させてもられないものなんでしょうか。

 会社にとっても、保証金を支払わなければならないので、少しの出費もしたくないからこの論理で突き通しているのだという印象を持ちました。

 

結局は、文句や自分の権利を主張すればするほど条件が良くなるし、日本人気質でおとなしく文句言わずに働いている人ほど評価されず待遇も良くない。

こうしちゃうと、自分の権利ばかり主張し、やるべきことはやらないという社員が増える気がするのだけど、一社員が経営者になんか言おうと、結局責任取るのは経営者だし、彼らには彼らの考えがあると思うので、私は静かに自主退職しました。

 

とはいえ、フランスの有給休暇制度とか、辞め方、契約制度や自分の限界、例えば働く時間数と仕事の負荷の関係でこれ以上働くと体調崩すとかのラインもわかったので、これから個人事業するのに必要なことも学べたので、この経験は必要だったんだなとありがたい気持ちでもいます。

 

 

◆職が欲しいので、Pole emploiに登録する

 

11月の初めに、Pole emploiに登録、

その1週間後に面談に来てね。というメールが届き、指定された日時、時間、住所に向かった。

 

それが数日前の話。

 

受付で、自分の状況をうまく伝えられず手こずった。

 

最終的に、カウンセラーさんに個室に呼ばれ、バリケードバリバリの机に面と向かって座る。

 

ただでさえ、フランス語に不安があるのに担当のおっちゃんマスクして、しかも

めっちゃ咳しとるっっ!!!

聞き取りづらいっ。何言ってるか全然わからん。

 

会話にならなかったので(笑)

CV(履歴書)をおっちゃんに渡し、いくつか質問された。

 

うむ。質問形式なら答えやすいぞよ。

 

で、

 

どんな仕事で探してるのか

給料はどのくらいを希望しているのか

 

あとは、私のCV見ながら、パソコンに打ち込んでるんだけど、おっちゃんめっちゃ咳してるし手震えてるし、全然打ちこめてなくて、

『ダ、ダイジョブ?』( ;  ; )

 

と本気で思った。

私、打ちましょうかレベル。笑

それは失礼か。

 

 

で、最後の方におっちゃんが一言。

なんで仕事辞めちゃったん?

(こんな時期に。)

 

それは、カクカクシカジカ.....マネージャーという肩書きをもらっていたから、給料は月給制で仕事はこんもりで終わらんし、週6、7で働くときとか(ミーティングやら打ち合わせやら工事立会いやら)結構あって、こりゃ病気になっちまう。と思って辞めた。

 

って話した。

 

おっちゃん納得。

 

 

で、おっちゃん最後に『来週月曜日、予約取っといたからー。』

 

『え。なんについての予約ですの?』

多分、さっき説明してくれてたと思うけど理解できてなかったワタクシ。

 

就職活動の仕方についての説明会

どうやって給料交渉するのーとか、そんな感じの会らしい。

 

仕事ないし、オモシロそうだから行ってみよう。

 

 

 

というわけで、Pole emploiでカウンセラーさんとの第一回目の面談が終わったけれど、

特に、何も状況は変わらず。

 

野宿したくなけりゃ仕事探せってか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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